webライター

コピーライターとwebライターの違いは何?共通点も解説

コピーライターとWebライターの違いはシンプルです。

コピーライターは「キャッチコピーを考える仕事」で、Webライターはサイトやブログなどの「Webコンテンツを考える仕事」になります。

ただ、実際はもっと細かな違いがあるので、本記事で詳しく解説します。

ちぃ
Webライター歴13年の私の経験と、大手広告代理店でコピーライターをしていた友人から聞いた経験談を踏まえてお伝えします。

コピーライターとWebライターの違い

コピーライターとWebライターの違いを、仕事内容、求められるスキル、やりがいに分けて解説します。

仕事内容の違い

コピーライターは大手企業などをクライアントにして、テレビCMや街頭広告作をするのが中心です。すごく雑にいうと、「短いキャッチコピーを考える人」って感じです。

一方、Webライターはインターネット上でのコンテンツ制作が主な仕事であり、ブログ記事やウェブサイトのコンテンツを執筆します。

ココがポイント

アクセス数や成約率などで、実力が数字に出てしまうのはWebライターの特徴でしょう。

求められるスキルの違い

コピーライターに求められるスキルは、

  • クリエイティブな発想力
  • 優れた文章力
  • 広告の原理に関する知識
  • タイムマネジメント能力
  • クライアントとのコミュニケーション能力

このあたりですね。

ココがポイント

特に広告業界では短い納期やプロジェクトの多忙なスケジュールが一般的なので、タイムマネジメント能力は必須と言えます。

大手企業を相手にすることも多いので、クライアントの要望やニーズを理解し、信頼関係を築けるようなコミュニケーション能力も、同じくらい重要でしょう。

一方で、Webライターに求められるスキルは正直かなり多いです。

  • 最低限のPC操作スキル
  • 情報収集スキル
  • 論理的な思考力
  • 文章作成スキル
  • 行動心理学(セールスライティングをするなら)
  • SEOスキル(SEOライティングをするなら)

ざっと思いつくだけでもこれだけあります。

やりがいの違い

友人のコピーライターにやりがいを聞いてみたところ、

  • 大手企業と規模感の大きな仕事ができる
  • 単価の大きな仕事ができる
  • 時々表彰される

この辺りにやりがいを感じる人が多いとのことでした。

一方で、私がWebライターを13年やっていてやりがいを感じるのは、

  • 自分の書いた文章によって商品やサービスが売れた
  • 自分の書いた文章によってサイトのアクセス数が増えた
  • クライアントやお客様から感謝の声をもらえた

この辺りですね!

コピーライターとは

あらためて、コピーライターとは何なのかを解説します。

コピーライターの仕事内容

コピーライターとは、企業の広告や宣伝用のテキスト(コピー)を制作する専門家のことを指します。

フリーで活動する人もいますが、広告代理店に所属している人が多い印象です。

「コピーライターってキャッチコピーを考える人でしょ?短い文章を書くだけでお金もらえていいなぁ!」

なんて思う人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

ちぃ
大手広告代理店に勤める友人曰く、全体の仕事のうち、キャッチコピーを考える仕事の割合はほんの一部でしかないのです。

むしろプロジェクトのリーダーとして、クライアントとやり取りをしたり、デザイナーさんのディレクションをしたり、全体の指揮を取る仕事がほとんどとのこと。

いくつものプロジェクトを同時進行で動かし、その間の隙間時間でクリエイティブな仕事をするイメージです。

コピーライターの魅力

コピーライターの魅力は、クリエイティブなアイデアを発揮することで商品やサービスの認知や売り上げに貢献できる点にあります。

ただし、活躍する場がテレビCMや新聞広告、街中の広告など、費用対効果を計算しにくいものが多いので、「自分の書いた文章で売上が●●%アップしました」みたいなことは言いにくいですね。

ココがポイント

むしろ、誰もが知るような大手企業と仕事をできること自体が魅力と言ってもいいでしょう。

評価されたコピーは表彰されることもあるみたいですので、そういうのが好きな人には魅力的だと思います。

コピーライターの適性

コピーライターの友人の仕事ぶりを初めて見た時に、何より驚いたのは、アウトプットのスピードと量です。

ちぃ
「こういう商品を今度売るんだけど、なんか良い切り口あるかな?」と聞くと、瞬時に10個くらいの案が返ってきました。

今でこそ、Chat GPTのようなAIを使えば、キャッチコピーの案は瞬時に生成できますが、まさに友人はChat GPTのような仕事ぶりでした。

特定の商品やサービスを短い文章で魅力的に伝えるためには、徹底した商品理解、そして消費者に魅力を伝えるための表現力が必要です。

ココがポイント

そして、その表現力を支えるものはまぎれもなく、日頃のインプットです。

質の高い短い文章を書くために、大量にインプットをし、大量にアウトプットできる、そんな人がコピーライターに向いているでしょう。

コピーライターになるには

コピーライターもWebライターと同様に、資格が必要な仕事ではないので、いつからでも名乗ることはできます。

ただし、糸井重里さん佐々木圭一さんのような「ザ・クリエイター」みたいなコピーライターになるのは、かなりハードルが高いです。

高いライティングスキルが必要というのは大前提として、それ以上にハードルが高いのは就職です。

ココがポイント

広告代理店の他、コピーライターを募集している企業に就職し、経験を積む必要があります。

その後、独立するのであれば、自分で仕事を獲れるだけの営業力やブランディングが不可欠と言えるでしょう。

ちぃ
ちなみに友人は、数年前からコピーライターの仕事に限界を感じていました。もっとWebを舞台に活躍できるようにならないと、この先の展望は明るくないと言ってましたね。広告費がテレビや新聞からwebに移っている時期だったので、危機感があったのだと思います。

webライターとは

続いて、webライターとは何なのかを解説します。

webライターの仕事内容

webライターの仕事内容は非常に幅広いです。ブログ記事の執筆からウェブサイトのコンテンツ制作、SNS投稿の作成まで、多様なコンテンツの制作が含まれます。

特定のテーマに基づいて記事を書くこともあれば、企業やクライアントの要望に応じて商品やサービスに関するPR記事を執筆することもあります。

ちぃ
私自身、ホームページの文章、LPの文章、メルマガ、web広告、動画シナリオ、プレスリリースなど、守備範囲はかなり広いです。

webライターの魅力

webライターの魅力は、自分の得意な分野や興味を持つテーマについて執筆できる点です。

自分の興味関心に沿った仕事をすることができるため、楽しみながら取り組めます。

また、昨今のリモート文化の普及により、自宅やカフェなど様々な場所から仕事を行える柔軟性も魅力の一つです。

ちぃ
どのような業界のどのような商品・サービスだとしても仕事ができるので、スキルさえあればご飯には困らないですね。

webライターの適性

  • 文章を書くことが苦ではない
  • 一人の作業が苦ではない
  • パソコン作業が苦ではない
  • 調べ物をするのが苦ではない
  • 世の中の多くのことに興味がある

このあたりの特徴に該当する人は、Webライターの適性があると思います。ちなみに私は全部該当しています。

webライターになるには

Webライターを名乗るだけであれば、今日からでもできます。

しかし、きちんと仕事の依頼が来るようなWebライターになるにはそれなりの段階を踏む必要があります。

ココがポイント

まずは自分の得意分野を見つけることです。

健康食品やダイエットに関する文章を書くのが得意なのか、それとも不動産関係の文章を書くのが得意なのか、などですね。

あとは、コンテンツとしての文章を書きたいのか、売るための文章を書きたいのかによっても、進む道はだいぶ変わるでしょう。

ココがポイント

得意分野である程度の経験を積んだら、次にやるのはポートフォリオの作成です。

ポートフォリオとは自分のスキルを証明できるような、過去の仕事の成果を資料にまとめたものですね。これが名刺代わりとなるので、より大きな仕事を獲得しやすくなります(人によっては名刺を作る人もいますね)。

それと、

ココがポイント

フリーランスとして活動するのであれば、フリーランス向けのプラットフォームへの登録は欠かせません。

プラットフォームとは、「Workship」とか「クラウドリンクス」とか「キャリーミー」などのことです。

初心者の方向けだと、「ランサーズ」や「クラウドワークス」、「シュフティ」など。

こういったサイトを利用することで、自宅にいながら仕事を探すことができます。

ちなみに私が今契約させていただいているクライアント様は、すべてこういったプラットフォームを経由して知り合った会社さんばかりです。ぜひ活用してみてください。

コピーライターにもWebライターにもWebマーケティングスキルは必要

コピーライターとWebライターの共通点として、「Webマーケティングスキルが必要」であることが挙げられます。

そこでこちらでは、あらためてWebマーケティングとは何なのか、WebマーケにおけるコピーライターやWebライターの役割を解説します。

Webマーケティングとは

Webマーケティングは、インターネットを通じて商品やサービスを宣伝したり、認知度を上げたり、売り上げを増やしたりするための一連の活動を指します。

さまざまな定義がありますが、大まかに言えば以下の3つの活動に集約されます。

⑴集客:広告やキャンペーン、SEO施策などを実施することで、見込み客を集めます。

⑵集客導線の最適化:サイトのデザインやライティング、記事や動画コンテンツなどを改善し、サイト訪問者の満足度を向上させたり、成約率や売上をアップさせたりします。

⑶顧客との関係構築: メールマガジンやLINEなどを通して顧客と定期的にコミュニケーションを取り、顧客との信頼関係を深めます。

WebマーケティングにおけるWebライター・コピーライターの役割

コピーライターとWebライターは、魅力的な広告文やキャッチフレーズを作成し、読者の注意を惹きつけ、感情を動かすことにおいて、役割が共通しています。そして、その役割はWebマーケティングの領域と被る部分がかなり多いです。

そのため、コピーライターやWebライターは「Webディレクター」として、以下のようなスキルを求められることが珍しくありません。

マーケティングの基礎:大衆心理や行動心理学など、Webマーケティングの基本的な原則や理論を把握していることが重要です。

ウェブ技術の理解:HTMLやCSSなどの基本的なウェブ開発技術に加えて、WordPressなどのコンテンツ管理システム(CMS)の基礎的な操作方法を知っていることが重要です。

データ分析能力:Googleアナリティクスなどの分析ツールを使用して、ウェブサイトのトラフィックやユーザー行動を分析し、改善点を見つけ出す能力が求められます。

広告運用能力:Google AdsやFacebook広告などのデジタル広告プラットフォームを効果的に利用し、キャンペーンを設計、実施、最適化するスキルが必要です。

コミュニケーション能力:クライアントやチームとの円滑なコミュニケーションを通じて、アイデアや戦略を明確に伝える能力が不可欠です。

論理的思考力:複雑な問題を分析し、明確で論理的な解決策を提案する能力は、Webマーケティングのあらゆる側面で価値があります。

コピーライターとwebライターの違いについてのまとめ

コピーライターとWebライターの違いについて解説しましたが、実際にはWebライターの仕事をしているのに「コピーライター」を名乗っている人もいますし、その逆もしかりです。

「文章を書いて企業の売上に貢献する仕事」という大きな括りでは同じですので、あまり違いを気にする必要はないのかなと思います。

Webライターの仕事についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事も読んでみてください。

webライター

webライターの種類は何種類?初心者にオススメしたいのは?

2023/11/19  

webライターと一言に言っても、文章を届ける相手や目的によって種類が異なります。 そこで、こちらではwebライターの種類、仕事内容や目的、求められるスキルや将来性について解説します。 webライターの ...

  • この記事を書いた人

ちぃ

WEBライター歴13年目/フリーランス10年目/現在のクライアントは東京1社・大阪2社・高知1社/業務はSEO・DRM・ディレクション等

-webライター