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低収入でみじめな状態から抜け出す6つの方法

低収入が原因で、さまざまなことを我慢する必要があり、それを「みじめな人生」と言うのであれば、かつての筆者の暮らしは間違いなくみじめだったと言えます。

しかし、今はそこそこ満足のいく収入を得られており、自分の人生がみじめだと感じることはほとんどありません。

そこでこちらの記事では、自分の人生が低収入でみじめだと感じる人に向けて、人生を変える6つの方法を解説します。

【この記事がおすすめの人】
☑︎低収入な現状を変えたいと思っている
☑︎日々みじめな気持ちになることがある
☑︎人生を変える方法があるなら試してみたい

「低収入だからみじめ」と思っている人に知って欲しいこと

低収入でみじめな人生を変える方法をお伝えする前に、一番大事なことをお伝えします。それは、「低収入=みじめ」ではないということです。決して綺麗事を言いたいのではなく、それが真実です。詳しく解説します。

「低収入=みじめ」ではない

多くの人々は、低収入という状況が直接的にみじめな生活をもたらすと考えがちです。もちろん、収入が低いことによって、さまざまなことを我慢せざるをえない状況は多々あるでしょう。

しかし、収入の多さだけが人生の満足度を決定づけるわけではありません。実際、収入が低くても充実した生活を送っている人はたくさんいますし、逆に収入が高くても自ら人生を投げ出す人もいます。

ここで一番お伝えしたいのは、「低収入」という問題と、「みじめ」という問題をセットで考え、セットで解決しようとするのは辞めましょうということです。原因と解決策はそれぞれにあるので、分けて対処することが大前提といえます。

低収入である原因を理解する

自身の状況を正確に把握し、何が収入の低さを招いているのかを、改めて理解する必要があります。「会社がなかなか給料を上げてくれないから」というのは、原因とは言えません。そういった現状に「なぜ?」を繰り返すことで、根本的な原因が見えてきます。

パターン⑴

会社がなかなか給料を上げてくれない。なぜ?

給料を上げる余裕がないから。なぜ?

会社が経営不振だから。なぜ?

需要が減っている商品やサービスを扱っているから。なぜ?

新しいテクノロジーが生まれて、そちらに顧客を奪われているから。

つまり、就職先となる業界のチョイスを間違えていることが原因。

パターン⑵

会社がなかなか給料を上げてくれない。なぜ?

給料を上げるメリットがないから。なぜ?

会社に貢献できていないから。足手まといと思われているから。なぜ?

スキルが足りないから。向いていないから。なぜ?

自分の強みや向き不向きを理解せずに職業選択をしたことが原因

「最初から自分の行きたい業界や、やりたい職種に就けたら苦労してないよ!」という意見もあるかもしれませんが、最初から理想の仕事に就けていないことにも、当然理由があります。

求められる学歴がなかったのか、面接での印象が悪かったのか、単純に運がなかっただけなのか、理由はさまざまでしょう。

とにかく、重要なのは低収入であることの原因を外部の中から探すのではなく、自分の中から探すことです。なぜなら、外部の原因は自分で変えようがないからです。自分の中にある原因であれば、改善の余地がありますし、何より手っ取り早いです。

〜Youtuberヒカルさんの実話〜

Youtuberとして大成功したヒカルさんは、インタビューの中で、高校卒業後に兵庫県の田舎町にある工場に就職したものの、数カ月で工場をやめてニート生活を送っていたことを明かしています。

この状態を見かねた友人が、成功している兄(経営者)の話を聞くよう勧めたそうで、その時の会話の内容が以下の通りです。

経営者「で、きみはいくら稼ぎたいの?」
ヒカルさん「月100万円あったら最高っすね」
経営者「なるほど。きみはいまなにをしてるの?」

ヒカルさんは、工場勤務をしていたがすぐやめたこと、いまは無職であることを伝えました。すると・・・

経営者「工場勤務で月100万も稼げるかな?きみがやってるのはプロ野球選手を目指しながら、だらだらとサッカーの練習をやっているのと一緒だよ」

ヒカルさんは、この指摘をきっかけに、いかに自分が矛盾しているかを思い知り、現状をつくった原因は自分自身であることを痛感したそうです。

みじめである原因を理解する

人がみじめさを感じる理由は、そもそも自己肯定感が低かったり、他人と自分とを比較し過ぎていたり、さまざまです。また、周囲の期待に応えられないと感じることが、みじめな気持ちを強めていることもあります。

こちらに関しても、「なぜ?」を繰り返すことで、根本的な原因が見えてきます。

パターン⑴

自分に自信がない。なぜ?

成功体験が少ない。なぜ?

そもそも何かに打ち込んだ経験が少ない。なぜ?

挑戦や努力をすることに恐怖を感じていたから。なぜ?

幼い頃に、親に努力することを否定され、それが心の傷になっている。

パターン⑵

自分を常に他人と比較してしまう。なぜ?

周りの人の成功を自分の失敗として感じてしまう。なぜ?

子供の頃、親や教師から他の子と比較され、評価され続けたから。

このように分けて考えると、実は低収入であることよりも、みじめと感じやすいことの方が、問題は根深いことがわかります。

低収入な状態から抜け出す4つの方法

ここでは、低収入な人生から抜け出すための現実的な方法を4つ紹介します。

社会保障制度をフル活用する

恥ずかしながら、筆者は会社をやめて独立した際、「自己都合での退職は失業保険をもらえない」と勝手に思い込み、失業保険をもらい損ねたことがあります(実際は要件を満たしていれば、自己都合退職でも支給されます)。

このように、政府や地方自治体が提供する社会保障制度のうち、要件に該当する場合はフル活用することをオススメします。

たとえば、母子家庭を対象にした社会保障制度だけでも、以下のようにかなりの数があるのです。

<母子家庭向けの手当て金・助成金>
児童手当、児童扶養手当、児童育成手当、特別児童扶養手当、遺族年金、母子家庭・父子家庭の住宅手当、生活保護、ひとり親家族等医療費助成制度、乳幼児や義務教育就学児の医療費助成

<母子家庭向けの減免・割引制度>
所得税、住民税の減免制度、国民年金・国民健康保険の免除、交通機関の割引制度、粗大ごみ等処理手数料の減免制度、上下水道の減免制度、非課税貯蓄制度(マル優)、保育料の免除と減額

このような制度を活用するのは国民の権利ですので、積極的に活用しましょう。

参考:雇用保険の具体的な手続き(ハローワーク)

資格を取る

シンプルですが、資格を取得することで給与アップを狙うのは、定番のやり方といえます。職種によっては、資格を持っているだけで「資格手当」が支給される場合もあります。

資格取得には初期投資が必要となることもありますが、長期的に見ればキャリアの選択肢を広げ、収入アップに繋がることが多いです。

「お金はないけど時間だけはある」という方は、国家資格の取得を目指すのもいいでしょう。国家資格だからといって、必ずしも高収入であるとは限りませんが、キャリアアップの選択肢は間違いなく増えます。

転職する

転職もまた収入を増やす手っ取り早い手段です。ただし、転職活動をする際は自分の強みやスキル、経験を活かせる場所を探すことが重要です。

また、転職活動は現職を続けながらおこなうのが理想的です。突然退職して転職活動を始めると、経済的なプレッシャーが増し、選択肢が限られる可能性があります。現職を続けながら、情報収集を怠らず、転職サイトやエージェントをフル活用しましょう。

収入源を増やす

収入源を増やすためには、副業やフリーランスの仕事を探すことも一つの方法です。スキルや趣味を生かした仕事を始めることで、収入源を増やせる可能性があります。ただし、収入源を増やす場合は、いくつか注意点があります。

将来性のある稼ぎ方を選ぶ

アルバイトやパートなどで稼ぐのはありですが、そうなると人並みの時給で時間を切り売りし続けることになります。単純に労働時間を増やしているだけなので、あまり将来性の高い方法とは言えません。

それよりは、自分自身のスキルを高めることによって、それが報酬額に反映されるような稼ぎ方を選ぶのが理想的です。ちなみにWEBライターやWEBデザイナー、動画編集などは、実績やスキルの高さが報酬額に反映されやすい職種ですので、副業の選択肢としてオススメできます。

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高額商材に手を出さない

新しいことを始めようとするときに、いきなり高額な商材に手を出す人がいます。筆者もその部類に入るので気持ちはわかるのですが、できればそういった行動は控えることをオススメします。

低収入という状況の中、蓄えが大幅に減ったり、借金を抱えたりすれば、ほぼ間違いなくメンタルが悪化するからです。収入を増やすどころではなくなります。ノウハウだけで稼げるほどビジネスは甘くないですし、稼ぐスキルは一朝一夕では身につきません。

それを理解した上で、本当に自分に必要な知識を学べたり経験ができたりすると確信したときのみ、検討してみてください。

投資に手を出さない

収入源を増やす際、労働を捨てて投資を始めようとする人は少なくありません。ですが、個人的に低収入で悩んでいる方が投資を始めるのはオススメしません。

オススメしない理由を言おうと思えばたくさんあるのですが、一番は目的が異なるからです。投資はあくまで資産を守り、資産を増やすことが目的になります。決して、目先の収入を増やす手段ではありません。

労働収入である程度満足のいく水準に達し、余剰金が発生した段階で、初めて検討するべきものだと思っています。

みじめと感じる状態から抜け出す2つの方法

最後に、みじめと感じてしまう状態から抜け出す2つの方法をお伝えします。最低限、この2つをやれば今よりは気持ちが楽になると思いますので、ぜひ試してみてください。

他人と比較するのをやめる

SNSでは他人の成功やハイライトの瞬間だけが映し出されがちですが、それはその人のすべてではありません。人生において他人と自分を比較することは、何も意味がないのです。すべての条件が同じ状態で、よーいどん!で人生をスタートさせたのであれば、比較することで得られるものもあるでしょう。

しかし、実際は頭の良さも、体の作りも、生まれた環境も、親の収入も、何もかもが異なります。比較して憧れたところで、結局は自分が持っている手札で戦うしかありません。

他人との比較をやめて、自分の人生をどう生きるかに集中するだけで、みじめという気持ちは少しずつ減っていきます。

収入に左右されない生きがいを見つける

どうしても、低収入が原因でみじめに感じることが多いのであれば、収入に左右されない生きがいを見つけましょう。つまり、お金のほとんどかからない趣味や遊びを見つければいいのです。たとえば、以下のようなものです。

  • 図書館で読書
  • 散歩やサイクリング
  • スマホで写真撮影
  • 詩や俳句の投稿
  • 絵画
  • 料理
  • 筋トレ
  • ボードゲームやパズル
  • 無料アプリで囲碁や将棋・チェス
  • 漫画でもアイドルでもいいので推しを作る
  • 植物を育てる
  • マジックを練習する

何かに熱中していれば、自分がみじめだなどと考える暇はなくなります。「良い歳して●●なんて恥ずかしい」という気持ちはNGです。その時点で他人と比較していますので、辞めましょう。

年齢など忘れて、自分自身が熱中して楽しめること、没頭できる生きがいをみつけてみてください。

まとめ

筆者自身、低収入だったこともあれば、みじめだなと感じたこともあります。正直、今でも人と比較して落ち込むこともゼロではありません。しかし、結局辿り着く結論はいつも一緒で、自分でなんとかするしかないのです。

どれだけ低収入でみじめだと感じていたとしても、急に誰かが手を差し伸べてきて、高収入で自己肯定感の高い人間に変身させてくれることなど、絶対にあり得ません。自分だけが自分の人生を変えられると、そう自分に言い聞かせて、こちらの記事を締めくくりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

ちぃ

WEBライター歴13年目/フリーランス10年目/現在のクライアントは東京1社・大阪2社・高知1社/業務はSEO・DRM・ディレクション等

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