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クラウドワークスの自己PRで実績がない場合の対処法

「クラウドワークスで仕事を取りたい!でも自己PRできる実績がない…」

そのような悩みをお持ちの方のために、実績がない場合のプロフィールの書き方を紹介します。

クラウドワークスで1つ目の仕事を獲得したい方は参考にしてください。

クラウドワークスでは「プロフィール=名刺」

クラウドワークスは、多くのフリーランスや個人事業主の方が仕事を見つけられるサービスです。

サイト上には実に多くの案件が掲載されていますが、必ずしも自分が希望する案件を任せてもらえるわけではありません。

なぜなら、クラウドワークスのようなマッチングサービスにおいて、フリーランスや個人事業主は依頼主に「選ばれる側」だからです。

そこで、選んでもらうために欠かせないものが「プロフィール」になります。

実際、クラウドワークスにおけるプロフィールは、ビジネスの世界での名刺に相当します。

自分のスキル、経験、専門性を示すための「デジタル名刺」とも言えるでしょう。

クラウドワークスでの案件獲得を目指すならば、まずはプロフィールへの注力が欠かせません。

クラウドワークスでプロフィールに設定する必須項目

クラウドワークスのプロフィールに設定する必須項目は以下の通りです。

  • 職種

用意された職種の中から、該当する職種を選択します。その後、さらに詳細な職種を選択しましょう。

  • 受注可能な仕事

用意された仕事カテゴリの中から、該当するカテゴリを選択します。

  • ステータス

「対応可能です」「仕事内容によります」「忙しいです」の中から該当する選択肢を選びます。

  • 稼働可能時間/週

「10時間以下」「10〜20時間」「20〜30時間」「30〜40時間」「41時間以上」の中から、該当するものを選びます。

  • 時間単価

希望する時間単価の最小値と最大値を入力します。

  • 自己PR

1024文字以内で自己PRの文章を作成します。

  • その他の任意の項目

任意の項目には「ウェブ会議に参加できるかできないか」、「年齢を公開するかどうか」「ひとことアピール」「X(旧Twitter)アカウント」「GitHubユーザー名」などがあります。

プロフィールで自己PRに書いた方がいいこと

続いて、プロフィールの中でも特に重要な自己PRに書いた方がいいことを紹介します。

こちらの記事の肝と言える内容ですので、しっかりとご確認ください。

挨拶

最初に、自分自身を簡潔に紹介する挨拶を入れましょう。

丁寧な言葉遣いで、依頼者に好印象を与えることが重要です。

はじめまして、Webライターのちぃです。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

 

実績・経歴

これまでの業務経験や実績を明記します。具体的な数字や成果を挙げることで、依頼者の信頼を得やすくなります。

これまで12年間Webライターとして務めてまいりました。

具体的な業務内容としては、メルマガライティング、LPライティング、動画シナリオライティング、DMライティング、SEOライティング、Webディレクションなどです。

SEOライティングの実績としては、月間PV20万を超える転職メディアのディレクションを担当しました。

使用可能なツール

業務で使用できるソフトやツールを伝えましょう。

例えば、デザインの場合はAdobe製品やその他のグラフィックツール、プログラミングの場合は使用できる言語やフレームワークなどを記載します。

Webライターの場合は、

  • Googleドキュメント
  • Googleスプレッドシート
  • Microsoft Word
  • チャットワーク
  • スラック
  • zoom

この辺りを書いておくと無難です。

相当なパソコン音痴の方でない限り、これらのツールの利用方法はそれほど難しくありません。

軽く調べて自分にも使えそうであれば、使用可能なツールとして紹介して良いでしょう。

稼働可能な時間・連絡可能な時間帯

自分の稼働可能な時間や、連絡を受け付けられる時間帯を明記しましょう。

これにより、依頼者がこちらとコミュニケーションを取りやすくなります。

<稼働時間>

平日:2時間

土日祝日:5時間

週:20時間前後

<連絡が取りやすい時間帯>

平日:18時〜21時

土日祝日:10時〜12時、18時〜21時

意気込み

最後に、自分の仕事に対する熱意やモチベーションを伝えます。これが依頼者に対する熱意の証となります。

納期を徹底して守り、責任を持って業務に当たります。

また、チャットやメールのやりとりは、必ず1営業日以内にご返信します。

よろしくお願いいたします。

クラウドワークスの自己PRで実績がない場合はどうする?

自己PRを書く際に一番困るのが、まだ目立った実績がない場合です。

そこで、こちらでは自己PRで実績がない場合の対処法を紹介します。

熱意を伝える

実績が乏しい場合はとにかく熱意を前面に出しましょう。

ただし、熱意を伝えるときは自己中心的なアピールにならないように注意が必要です。

自己中心的なアピールとは、以下のようなものです。

私はWebライターへの憧れがあり、今後の営業活動のために、どうしても最初の実績を作りたいと思っています。どうか私に力をお貸しください。

言い方こそ丁寧ですが、自分のことしか考えていないことがわかる文章です。

実績のないWebライター志望の方が熱意を伝えるのであれば、たとえば以下のような文章がオススメです。

Webライターとして仕事をさせていただいたことはありませんが、過去に小論文で賞を受賞したり、ブログ記事を1ヶ月毎日更新したりした経験があります。

それらの経験から長文の作成、継続したライティングには自信がありますので、記事作成業務において依頼人の方のお役に立てるはずです。

このように、実績に代わる経験を伝えることで、依頼人からの信頼を獲得できる可能性が高まります。

今努力していることを伝える

実績がなく、実績に代わる経験もまだない場合は、現在取り組んでいる活動を紹介しましょう。

たとえば、「学校やオンラインスクールに通ってスキルや知識を高めている」「自分でブログを運営し始めた」などです。

実績に代わるほどの説得力はないかもしれませんが、何も情報がない人よりは、意欲や熱意が伝わるプロフィールになります。

採用率が上がる自己PR作成のコツ

こちらでは、よりクラウドワークスでの採用率が上がるように、自己PR作成のコツを紹介します。

冒頭の180文字に力を入れる

依頼人はクラウドワークスで受注者を探すとき、「クラウドワーカーから探す」というページを使い、スカウトメールや相談メールを送る場合があります。

そこで、そのページで受注者を検索した際に表示されるのが、自己PRの最初の180文字なのです。

つまり、その自己PRの最初の180文字が魅力的に書けているかどうかが、プロフィールの閲覧率に大きく影響を与えます。

自分にできること、強み、実績など、依頼人の心を掴めそうな情報をふんだんに盛り込みましょう。

初心者アピールは禁止

クラウドワークスのプロフィールにおいて、自己PRで「初心者ですが…」といったフレーズを使用する人が多いのですが、それは避けましょう。

依頼人は基本的にある程度のスキルや経験を持った人を求めているので、初心者とアピールすることは逆効果になる可能性があります。

読みやすさに配慮する 

自己PR文は、依頼人が一目で理解できるように、読みやすくてわかりやすい文章にしましょう。

具体的には同じ語尾の連続を避けたり、上手く箇条書きを活用したりするなどです。

大前提として、

  • 依頼人は集中してプロフィールを読み込んでくれるわけではない
  • 依頼人は自分のプロフィールだけを読んでいるわけではない

こちらの2点を意識しておくといいでしょう。

だからこそ、読んでいてストレスのない、読みやすい文章が求められます。

専門的過ぎる用語の使用を控えて、あくまでも一般的な用語を用いて文章を作成しましょう。

定期的に更新する

自己PRは定期的に更新することをオススメします。

仕事に関連して新しいことに挑戦したり、新しい実績ができたときは、すぐに情報を追加しましょう。

あるいは、ずっと同じ案件しか対応していなかったとしても、長期間対応しているならそれも加筆すべきです。

たとえば、1週間で1時間しか稼働しないような短い記事作成の仕事だったとしても、1年間続けていれば「Webライター歴1年」と言えます。

自分では大したことないと思っていても、自己PRに書けることは意外とあるので、定期的に経験や実績を振り返って、自己PRを更新しましょう。

クラウドワークスの自己PRの例文

続いて、クラウドワークスで自己PRの文章を中々書けない方のために、例文を紹介します。

  • 実績がない主婦の方
  • 実績がない学生の方
  • 実績がない会社員の方

以上の3パターンを紹介するので参考にしてください。

実績がない主婦の方向けの自己PR例文

はじめまして、●●と申します。

子供が学校に通い始めたので、平日の日中にまとまった時間を確保できるようになりました。文章を書くのが得意という長所を活かして、記事作成やインタビュー等のお仕事ができたらと考えております。よろしくお願いいたします。

実績・経歴:

会社員時代は主に事務として営業職の方のサポートをしておりました。

スケジュール管理や報連相を徹底していましたので、業務委託のライターとしてお仕事させていただく際もその経験を活かせると思います。

また、学生時代は文学部に所属しておりましたので、正しい日本語を使うスキルはあると自負しております。

使用可能なツール:

Microsoft Office系のソフトやグーグルドキュメント、スラックなど、一般的なオフィスツールは問題なく利用できます。

稼働可能な時間・連絡可能な時間帯:

平日の13時から17時にかけては稼働および連絡が可能です。

意気込み:

ビジネスの現場からは長年離れていましたが、育児を通して忍耐力は以前より向上したと感じています。

一度お受けしたお仕事は最後まで投げだすことなく、責任を持って取り組む所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

実績がない学生の方向けの自己PR例文

はじめまして、●●です。現在は大学生ですが、部活やサークルには入っていないため、比較的時間の融通がききます。

フットワークの軽さとレスポンスの早さを活かして、少しでもクライアントの方のサポートができたらと思います。よろしくお願いいたします。

実績・経歴:

Webライターとしての実績はまだありませんが、大学受験では現代文や小論文の点数が他の教科と比べて高かったため、適性はあると思っております。

また、ゼミで毎週提出するレポートは1度も遅れたことがないため、納期に対する意識も高いと自負しております。

使用可能なツール:

Microsoft Officeのワード、Googleドキュメント、Googleシートなどは一通り利用方法を熟知しています。

稼働可能な時間・連絡可能な時間帯:

平日は月〜水の18時以降、土日は終日で対応が可能です。

お電話は着信があれば、基本的にその日のうちに折り返しのお電話を心がけています。

意気込み:

文章作成において大切なことは、常に読み手を意識してわかりやすい文章を書くことだと思っています。

ライターとしての経験は浅いですが、書いてきた文章の量は他のライターの方に負けていないと思うので、きっとお役に立てると思います。何卒よろしくお願いいたします。

実績がない会社員の方向けの自己PR例文

はじめまして、●●と申します。現在は転職サービスを展開する会社で会社員をしております。

Webライターは未経験ですが、10年この会社で働いてきた経験を活かして、転職系の記事作成で貢献できたらと思っています。よろしくお願いいたします。

実績・経歴:

私は今の会社で、転職サービスの立ち上げ、転職希望者との面談等を経験してきました。

自分自身で記事を書いた経験はほとんどないですが、記事メディアの仕組みや記事作成の要点は十分に理解しております。

また、転職希望者のニーズも把握できているので、ターゲットに刺さる文章が書けると思っています。

使用可能なツール:

オフィス系のソフトはワード、エクセル、パワーポイント等、一通り使えます。

チャットツールも日常的に仕事で使っているので、特に問題はありません。

稼働可能な時間・連絡可能な時間帯:

平日は夜20時以降、土日は9時〜15時に稼働が可能です。連絡可能な時間帯も同様となります。

意気込み:

転職サービスに携わってきた強みを活かして、他のライターさんには書けないようなリアリティと説得力のある記事を作成します。

また、当然ですが納期は徹底して守り、質にもこだわった記事を納品いたします。よろしくお願いいたします。

クラウドワークスで効率的に稼ぐコツ

最後に、これからWebライターになる方がクラウドワークスで効率的に稼ぐコツを3つ紹介します。

次を意識した実績作り

仕事を受ける際は、ただがむしゃらに何でもやるのではなく、次の仕事につながるような実績作りを意識することが重要です。

たとえば、月に1つ新しい案件に挑戦するとしたら、バラバラのジャンルの記事を書くのではなく、ジャンルを統一した方がいいでしょう。

仮にバラバラのジャンルの記事を書いた場合、実績は以下のようになります。

  • 転職系の記事作成を1ヶ月執筆
  • 不動産系の記事作成を1ヶ月執筆
  • グルメ系の記事作成を1ヶ月執筆

よく言えば「どのようなジャンルでも対応できるライター」ですが、悪く言えば「浅く広く対応できる得意分野のないライター」です。

これが、もし「転職系の記事」にジャンルを絞っていた場合、「転職系の記事作成を3ヶ月執筆」という実績に変わります。

4ヶ月目に転職系の記事を書く案件に応募した場合、クライアントから見てより魅力的に見える実績は確実に後者です。

このように、次の仕事を獲得しやすい状況にするにはどうすべきか?から逆算すると、無駄のないキャリアを積んでいけます。

得意分野を見つける

1つ目にも通ずる話ですが、早めに自分の得意分野を見つけましょう。

書きやすいジャンルを見つけたら、あとはひたすらそこで経験を積み、他のジャンルの優先順位を下げることで、効率的にスキルアップできます。

また、圧倒的に競合が減るので、そのジャンルで仕事を獲得しやすくなります。

ちなみに、SNSで自分が記事を書けるジャンルを何十個も一覧にして公開しているライターさんを見かけることがありますが、個人的にあれは逆効果だと思っています。

対応可能なジャンルが多いということは、その分専門性が低いことの裏返しだからです。

まずは色々なジャンルに挑戦してみて、早めに得意分野を見つけてみてください。

ビジネスマナーを守る

当たり前のことを書きたくないですが、実際かなり大事なので書いておきます。

報連相を徹底するとか、メールやチャットツールでの言葉遣いに配慮するとか、その程度のことです。

驚かれるかもしれませんが、そういう当たり前のビジネスマナーを守れない人は意外と多いので、マナーがあるだけで頭一つ抜けることができます。

一度案件が終了したクライアントだとしても、良好な関係を築いておけば、また声をかけてもらえる可能性も高まるでしょう。

クラウドワークスの自己PRについてのまとめ

クラウドワークだけでなく、ランサーズやママワークス、ココナラなど、個人の方がお仕事を獲得できるサービスはたくさんあります。

そして、どのサービスでも必ず必要なのがプロフィールであり、自己PRです。

実績がない場合は本記事で紹介した内容を参考にして、少しでも魅力的なプロフィールを作ってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

ちぃ

WEBライター歴13年目/フリーランス10年目/現在のクライアントは東京1社・大阪2社・高知1社/業務はSEO・DRM・ディレクション等

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